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トップ私の料理術>山くらげとちくわの炒り煮  です。



薬膳料理家 Yさん 76才
 <山くらげについて>
名: 山くらげ(通称)
名: 貢菜
名: mountain jelly vegetable
学  名:  lactuca satival(菊科)
産  地: 中国安徽省(現在では他省でも栽培しているようです。)
収穫時期: 年に2度、春と秋に収穫されます。

山くらげはレタスに近い種類で、清王朝の頃には皇帝に献上されていた事から中国には「貢菜」と呼ばれています。元来安徽省にのみ生息し、そのサクサク・コリコリとした歯ざわりから、日本では「山くらげ」の名がつきました。山くらげには豊富な食物繊維、カルシウム、鉄分、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2等が含まれており、貧血、動脈硬化の予防に効果があるといわれています。

      <材料4人分>


・焼きちくわ    小1本

・山くらげ(乾燥) 50g
・こんにゃく    1/2
・にんじん     50g

・だし汁      300cc
・砂糖       大1
・しょうゆ     大2
・塩        少々
・ごま油      適量


<作り方>

ちくわは小口切りにする。山くらげは水の中でもみ洗いし、熱湯に30分位つけてもどし、水気を絞って5〜6cm長さに切る。
こんにゃくは細切りにし、さっとゆでてざるにあげる。にんじんは4〜5cm長さのせん切りにする。
鍋にごま油大2を熱し、山くらげ、こんにゃく、にんじんを炒め、油が回ったらちくわを加えて混ぜる。だし汁、調味料を加え、煮立ったら火を弱め、ふたをし、ほとんど煮汁がなくなるまで約15分煮る。


<ポイント>

だし汁を必ず使う。水ではなく鰹節をたっぷり使っただし汁を使う。
約15分煮たあと(作り方の最後)、弱火のままごま油を加え十分混ぜる。ごま油の香りが全体にひろがり、味わいにこくが増す。

♪しのぶの感想♪

山くらげというのを初めて食べたのですが、歯触りがよく、しこしこ感があってとてもおいしかったです。材料や調味料はあまり使っていないのですが、鰹節のだしをしっかりとり、ごま油の使い方一つでおばあちゃんが作ったような懐かしい味が出せたように思う。山くらげはスーパーによってはおいていない所もあるようです。お店の人に確認してから買ってみて下さいね。



     

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