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一番多くチェックを入れた項目の色を見てください。また、チェックがいくつかにまたがっている人は、その複合タイプという風に見てください。 |
1〜6番にチェックが多い人・・・自律神経失調タイプ |
7〜12番にチェックが多い人・・・ホルモンアンバランスタイプ |
13〜18番にチェックが多い人・・・ポンプ力低下タイプ |
19〜24番にチェックが多い人・・・貧血タイプ |
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自律神経失調タイプ |
自律神経失調症とまではいかないまでも、なんらかの原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっているために、血行が悪くなり冷え性になっているようです。気がつかない間にストレスがたまっていたり、
生活が不規則になっていたりしませんか? このタイプは、手足が冷えて不快だという感じがストレスとなり、自律神経に悪影響を与えてさらに冷えがつらくなるという悪循環も。まずは生活習慣の改善を始めましょう! |
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ホルモンアンバランスタイプ |
思春期、妊娠、出産、更年期……女性の一生に何度も訪れるホルモン分泌の大きな転換期。その時期には、肉体的にも精神的にもたくさんの変調があります。
また、女性ホルモンの「エストロゲン」が少なくなると血管が開かず、血流が悪くなり、冷え性となってしまいます。 |
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ポンプ力低下タイプ |
血液は、心臓のポンプの力とそれを補佐する筋肉の力によって、体のすみずみに送られるわけですが、その力が弱くてきちんと送られていないのが原因で冷え性になるのがこのタイプ。特に女性は男性に比べて筋力が弱い為、血行不良による冷え性になりやすくなってます。まずは規則正しい食事と、適度なスポーツで筋力をアップしましょう!手軽にできるウォーキングがオススメですよ。横隔膜呼吸をしながら行えば効果的。 |
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貧血タイプ |
血管よりも、そのなかを流れている血液そのものにモンダイがあるのが、このタイプ。代表的なのは鉄欠乏型の貧血。各器官に送られていく血液中の酸素の量が不足しているため、うまく栄養が燃焼されないのです。ですから、このタイプでは手足はもとより、全身が冷えてしまうことになります。鉄分の多い食品を摂るようにするなど、食生活の見直しを。 |
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足先や腰が冷える時は、至陰(しいん)と湧泉(ゆうせん)に、タバコの火を1cmくらいまで近づけ、熱く感じた瞬間に遠ざけます。これを20回、一日2回行いましょう。
その後、足指を一本一本もみほぐしていくと、暖かくなりますよ。
至陰(しいん)・・・足の小指の爪の生え際外側の部分です。
湧泉(ゆうせん)・・・土踏まずの足先寄りの部分です。 |
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※注)タバコなど火を使う場合には、火傷等に気をつけて下さい。 |
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横隔膜呼吸をすると、肺が縦に広がります。そうすると横隔膜が自律神経を刺激し、血行をよくしてくれるので、結果的に冷え性改善に繋がります。また、肩こり解消にも役立ちますよ。
横隔膜呼吸とは
・息を吸う時、お腹が出る(横隔膜が下がる)
・息を吐く時、お腹がへこむ(横隔膜が上がる)
横隔膜呼吸法
1.肺の中の空気を全部吐く。
2.息をとめる(約1秒)
3.お腹を膨らませながら、鼻から息を吸う(約3秒)
4.吸った時の2倍の時間で吐く(約6秒)
5.1からまた繰り返し。
この横隔膜呼吸がうまく出来ない人は、仰向けに寝て呼吸をすると、自然と横隔膜呼吸になります。寝ながらお腹に手をあて、息を吸った時とはいた時の感覚を覚えておきましょう。
せっかく正しい呼吸法をしても、空気の悪い所では、何となく体に良くなさそうですよね。
「空気のビタミン」といわれている、マイナスイオンが多いところでたっぷり呼吸して、冷え性も疲れも一緒にリフレッシュ!
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食品名 |
効果・効用 |
しょうが |
しょうがの中のジンゲロースが血管を拡張させて、血の巡りがよくなるそうです。1日10g程度を摂取するようにしましょう。スライスなら2枚、すりおろしたものなら一つまみ程度です。 |
かき(牡蠣) |
牡蛎に含まれる鉄分が、体温を維持する保温効果があり、冷え性に効きます。1日に3個程度を目安に摂りましょう。 |
ビタミンE |
ビタミンEは自立神経中枢に働き、毛細血管を広げ、血液の流れを多くして温めてくれる効果があります。 |
酢 |
酢が血流を良くし、代謝を活発にしてくれます。肩こりの人にも有効ですよ。 |
黒豆 |
黒豆に含まれている「イソフラボン」が、体内で女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをしてくれるとの事。ホルモンアンバランス型の冷え性の人にオススメ。 |
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冷え性の原因も様々ですが、中には病気によっておこる冷えもあるという事です。あまりにもひどい冷えによって、痛みが伴うようであれば、一度病院で診察を受ける事をお勧め致します。 |
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