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冬の入浴で気をつけたいのがお湯の温度。冬でも40℃くらいのぬるめのお湯がおすすめです。42度以上の熱いお風呂にサッと入っただけだと、体の表面が赤くなるだけで、体の芯までは温まらないからです。
また、熱いお湯に浸かると、急に汗をかいて体内の水分が不足し、血液がドロドロになってしまうこともあります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、体が芯から温まり、全身の血行が促進されます。40℃くらいのお湯に20分ほど入るのが理想ですが、長時間の入浴は心臓に負担をかけるので、みぞおちから下だけお湯につかる半身浴にするとよいでしょう。
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入浴効果を最大限に高めるには入浴剤を上手に使うのがポイント。入浴剤は血行を促して体を芯から温め、新陳代謝を高める効果があります。また、肌の乾燥が気になるなら、保湿効果の高い成分が配合されている入浴剤を。全身がしっとりとうるおいます。
熱いお湯に入ったあとは、肌の表面の脂分が溶け出し、乾燥しやすい状態になっています。そんなときにナイロンタオルや硬いブラシで体をゴシゴシ洗ってしまうと、肌の表面の角質層が削り取られ、肌に必要な脂分や水分までが奪われて、乾燥したカサカサ肌になってしまいます。肌のためにも熱いお湯に浸かるのは止め、刺激の少ない材質のボディタオルを選んで、やさしく洗うようにしましょう。入浴後は保湿効果の高いローションや乳液でボディケアを。
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関連商品:天然入浴剤「マグマ風呂」 |
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