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トップ私のインターネット活用術>緊急対策!Blasterウィルス対策 です。



♪しのぶ♪
日本時間 2003 年 8 月 12 日 午前 2 時頃より Blaster ワームと呼ばれる Windows を対象としたウイルス感染による被害が発生しました。このワームは、自分だけでなく、他の人にも感染させる恐れがあるので、必ずしっかりとした対策を行ってください。


「Blaster」ワームウィルスとは?
Windows XPの場合の対処法
Windows 2000、NT4.0の場合の対処法

「Blaster」ワームウィルスとは?
 「Blaster」というワームウィルスに感染すると、Windowsの異常終了や再起動や、他のネットワークに接続されている他のコンピュータへの攻撃が発生します。
 このウィルスに感染する可能性のあるOSはWindows XP、2000、NT4.0、Server2003です。感染の可能性のあるOSをお使いの方は、下記の対策を施し、修正プログラムを実行してください。
Windows XPの場合の対処法
1 パソコンからネットワークケーブル(LANケーブルを外します)ダイヤルアップ接続の人は、電話回線を抜きます。
2
「スタート」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット接続」を選択します。
3
「ネットワーク接続」を選択します。
4
使用しているネットワークの接続を選択し、「ネットワークタスク」の「この接続を無効にする」を選択します。
5
「詳細設定」タブをクリックし、「インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する」にチェックをつけ、「OK」をクリックします。
6
[Ctrl」+「Shift」キーを押しながら「Esc」キーを押します。タスクマネージャが実行します。
「プロセス」タブをクリックし、「イメージ名」のところに「msblast.exe」プログラムがある場合には、そのファイルを選択し、「プロセスの終了」をクリックします。
※Blasterワームに感染していなければ、「msblast.exe」プログラムはありません。
7 タスクのマネージャーの警告が表示されたら、「はい」をクリックします。
8 ネットワークケーブル(LANケーブル)をパソコンに接続します。ダイヤルアップ接続の方は、電話回線を接続します。
9 修正プログラムをダウンロードして、実行します。ダウンロード方法は下記のサイトをご覧ください。

Microsoft TechNET
10 修正プログラムを実行後、2〜4の手順を繰り返して、「インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
※使用上、特に問題がなければ、このチェックは外さずにお使いいただく方がセキュリティ上効果的です。

Windows 2000、NT4.0の場合の対処法
1 パソコンからネットワークケーブル(LANケーブルを外します)ダイヤルアップ接続の人は、電話回線を抜きます。
2 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を選択します。
3
名前に「dcomcnfg」と入力し、OKをクリックします。
4 「分散COMの構成のプロパティ」で、「規定のプロパティ」タブをクリックします。
5
「このコンピュータ上で分散COMを有効にする」のチェックを外します。
6
[Ctrl」+「Shift」キーを押しながら「Esc」キーを押します。タスクマネージャが実行します。
「プロセス」タブをクリックし、「イメージ名」のところに「msblast.exe」プログラムがある場合には、そのファイルを選択し、「プロセスの終了」をクリックします。
※Blasterワームに感染していなければ、「msblast.exe」プログラムはありません。
7 タスクのマネージャーの警告が表示されたら、「はい」をクリックします。
8 ネットワークケーブル(LANケーブル)をパソコンに接続します。ダイヤルアップ接続の方は、電話回線を接続します。
9 修正プログラムをダウンロードして、実行します。ダウンロード方法は下記のサイトをご覧ください。

Microsoft TechNET
10 修正プログラムを実行後、2〜4の手順を繰り返して、「このコンピュータ上で分散COMを有効にする」にチェックをつけます。



     

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